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Bright Data 学習ポータル

用語集

Bright Data のプロダクト・API・運用で頻出する用語を、日本語でまとめた逆引き辞書。

Bright Data のドキュメント、管理画面、コード例で頻出する用語を分野別に整理しています。学習中に出てきた単語の意味をすぐ確認する用途で使ってください。

認証・アカウント

API Access Bright Data API を Bearer トークン(API キー)で認証する方式。Authorization: Bearer <API_KEY> ヘッダーを付けて https://api.brightdata.com/request に送る。詳細は認証ガイド

Native Access プロキシプロトコルの username:password で認証する方式。brd.superproxy.io:33335 に対して brd-customer-<ACCOUNT_ID>-zone-<PRODUCT_NAME> を username として接続する。既存のブラウザやクローラから使う場合に選ぶ。

API Key Bright Data API の認証トークン。生成直後に一度だけ平文表示され、Refresh で再生成すると旧キーは即時無効化される。権限(ADMIN / FINANCE / OPS / LIMIT / USER)と有効期限を持つ。

ACCOUNT_ID 顧客固有のアカウント識別子。hl_ で始まる。Native Access の username に含める。

PRODUCT_NAME(PROXY_NAME / Zone Name) ゾーンを作成するときに付ける名前。作成後は変更不可。API Access でも Native Access でも同じ値を指す。

PROXY_PASSWORD Native Access 用のパスワード。Dashboard の Access Details で確認・再生成できる。

PermissionLevel API キーの権限レベル。ADMIN(フル)/ FINANCE(経理のみ)/ OPS(運用)/ LIMIT(Proxy 関連のみ)/ USER(API 利用中心)の 5 種類。

プロダクト

Web Unlocker ブロック / CAPTCHA / JS レンダリングを吸収して Web ページを取得する API。静的 HTML でも動的サイトでも、HTTP リクエスト 1 発で結果を返す。

SERP API Google / Bing / Yandex など検索エンジンの結果を JSON または HTML で取得する API。順位監視、ブランド保護、価格比較などで使う。

Browser API(Scraping Browser) リモートで動く Chrome/Chromium インスタンス。Playwright / Puppeteer / Selenium から CDP (wss://...:9222) で接続して操作する。セッション維持・無限スクロール・ログイン後ページの取得に強い。

Crawl API 複数 URL や 1 ドメイン全体をクロールし、Markdown / HTML / JSON で出力する非同期 API。LLM 学習データや RAG 前処理に向く。

Scrapers / Data Feeds Amazon / YouTube / LinkedIn など主要サイトの構造化データを定期供給する製品。660+ のプリビルトスクレイパーと 120+ ドメインの既製データセット(Marketplace)がある。

Discover API 検索クエリから新しい URL を発見し、そのまま Scraper に連結できる API。

Deep Lookup API 企業・人物・ドメインなどに対する深掘り調査を 1 コールで実行する API。

Proxy Networks Datacenter / ISP / Residential / Mobile の 4 種類。IP 出自や耐ブロック性能・コストが異なる。

MCP Server Model Context Protocol 対応のサーバ実装。Claude Desktop / Cursor / Claude Code などから Bright Data の検索・スクレイピング・ブラウザ操作をツールとして呼び出せる。OSS 版は brightdata/brightdata-mcp

API 実行単位

Zone(ゾーン) プロダクトのインスタンス単位。Web Unlocker / SERP / Browser などプロダクトごとに作成し、パスワード・IP allow list・料金プランをそれぞれ紐づける。zone パラメータや Native Access の PRODUCT_NAME で指定する。

Request(同期リクエスト) POST /request で即時にレスポンスが返る形式。Web Unlocker / SERP / Browser API で使う基本形。

Snapshot(スナップショット) 非同期ジョブ(Scrapers / Crawl API / Discover)の結果単位。snapshot_id を使ってポーリング・ダウンロードする。

Dataset(データセット) Marketplace で配布される既製データの単位。dataset_id で指定する。

Webhook 非同期ジョブ完了時の通知先 URL。Scrapers / Crawl で endpoint を指定すると、完了時に POST される。

レスポンス形式

raw / json / markdown 出力形式の指定値。raw は元ページの HTML、json は構造化、markdown は LLM 前処理向けに整形。Crawl API では markdown が第一選択。

organic[].rank / link / title(SERP) SERP API のレスポンスで、オーガニック検索結果の各アイテムを表すフィールド。順位監視で最も使う。

一般用語(Bright Data 固有ではない)

CAPTCHA(キャプチャ) 「私はロボットではありません」のチェックや画像選択など、人間と機械を区別する仕組み。スクレイピングでは突破が難しいため、Bright Data の Web Unlocker や Browser API が自動で吸収する。

JS 描画(JavaScript レンダリング) ページの中身を最初の HTML ではなく、ブラウザが JavaScript を実行して組み立てる方式。React や Vue で作られた SPA、無限スクロール、ログイン後ページなどが該当。単純な HTTP 取得では中身が空で、ブラウザを動かす必要がある。

SPA(Single Page Application) 1 つの HTML ページ上で JavaScript が画面を切り替えるアプリ。React / Next.js / Vue / Angular が代表例。スクレイピング時は Browser API のようなブラウザ実行系が必要になる。

SERP(Search Engine Results Page) Google や Bing などの検索結果ページ。Bright Data の SERP API はこれを JSON で構造化して返す。

RAG(Retrieval-Augmented Generation) LLM に答えさせる前に外部データを検索して文脈に注入する手法。Bright Data の Crawl API で取得した Markdown を、ベクトル DB に入れて LLM が引けるようにするのが典型。

CDP(Chrome DevTools Protocol) Chrome / Chromium の遠隔操作プロトコル。wss://...:9222 の WebSocket で接続し、ブラウザを外部スクリプトから操作できる。Bright Data の Scraping Browser はこの形式で接続を提供。

Webhook 非同期処理が完了したときに、指定した URL に POST で通知してくれる仕組み。Bright Data の Crawl / Scrapers ジョブで endpoint を指定すると、終わり次第そこに通知が飛ぶ。

運用

KYC(Know Your Customer) 身元確認プロセス。Residential Proxy / Web Unlocker を利用する際、KYC を通さないと SSL 証明書の手動信頼が必要になる場合がある。

Session(セッション) Browser API / Scraping Browser の接続単位。Cookie や認証状態を跨いで維持する場合、セッション ID を明示的に固定する。

Sticky IP 同一セッション中、同じ出口 IP を使い続ける設定。EC サイトのカート・ログイン後画面で有効。

Rotation(IP ローテーション) リクエストごとに出口 IP を変更する設定。クロール・大量並列処理向け。

Rate Limit 単位時間あたりのリクエスト上限。プロダクトやプランごとに異なる。429 が返ったら指数バックオフでリトライ。

Retention 結果データの保存期間。Scrapers / Data Feeds では retention_days で制御できる場合がある。

AI / エージェント

LLM Grounding LLM の応答を外部ソースで裏付ける手法。Bright Data では検索結果や抽出データを根拠として注入する。

RAG(Retrieval-Augmented Generation) 外部データを検索して LLM のコンテキストに組み込む生成手法。Crawl API の Markdown 出力が前処理に向く。

Answer Engine 引用付きのリアルタイム回答を生成する仕組み。Bright Data の Answer Engine ユースケースを参照。

Deep Research 1 つの問いに対して多段・複数ソースで調査を行うパターン。Bright Data の Deep Research ドキュメントが詳しい。

Data Enrichment 既存のレコード(CRM リードなど)に Web 由来の属性を補完する処理。Bright Data の Discover / Scraper と組み合わせる。

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